小学生クラスで英語日記を始めて4ヶ月が経ちました。
最低1日分は書いてくるという課題ですが、毎日書いてくる子もいて、とても意欲的。
いくつか紹介したいと思います。
2年生Mちゃん。
「It is Friday, January 24. It was cold. I went to the piano concert at Mushike with my friend and family. It was good.」
1年生Rちゃん。
「It is Monday, January 27. It was sunny. I went to Kayoko's house to play. It was pretty fun. We played karuta.」
1年生Jくん。
「It is Saturday, January 5. It was sunny. I took a bath with my father. I was tired.」
2年生Mちゃん。
「It is Friday, January 24. It was cold. I played soccer at school. It was fun.」
動詞や、過去形、形容詞、簡単な文法にも取り組んでいる小学生。
書く文章がしっかりしてきました。日記は日付、天気、出来事、感想の4行が最低限の課題ですが、その枠を超えて、より複雑な文章に挑戦する子もでてきています。
基礎をしっかり理解できると、応用もできてくるし、発話する際にもきちんとした文章が話せるようになります。
このところ、月曜クラスも火曜クラスも意欲的で、とってもいい雰囲気で学習できています。今、伸び盛りの小学生クラスです。
去年の3月、ニーナが小学生になる直前に、英検5級の過去問に挑戦したことがありました。(「ニーナ英検に挑戦?!」の記事参照)
その時の挑戦は、「分から~ん。やりたくな~い。」と、5分で終了。
もともと椅子にじっと座れるタイプでもないし、ワークやテスト系のことは好きではないので、予想通りといえば予想通りだったんですが、無残な結果でした~_~;
あれから1年近くたち、「そろそろできるかも」、と思い、2013年10月に行われた5級の過去問をプリントアウトして、やらせてみました。
プリントを見た瞬間、そのやる気のないこと!
「やりたくないぃ。めんどくさいぃ。」
「今日はこれだけでいいから!ヒントはなし。質問もだめ。間違えてもいいから最後まで一人でやってごらん。」と私。
筆記のタイムリミットは本来25分ですが、ニーナは終始、ぶつぶつ文句を言いながらだらだら問題を進め、何とか27、8分かけて全部終わらせました。
リスニング問題の間もお絵描きしたり、ユアンとお喋りしたり・・・ほんっとに集中力がなくて、横にいた私はずーーーーっと、イライライライラ・・・・。
結果は、筆記が20/25問。リスニングが24/25問でした。
内訳すると、語彙問題が8/10問。会話問題が4/5問。並び替えの英作問題が3/5問でした。
結果だけ見ると合格点はありますが、おそらくマークシートはちゃんと塗れないだろうし、時間もオーバーしたし、まだまだ本番を受けれるような状態ではないです。
英検って、英語の実力だけでは合格できるものではないですね。
机に静かにつき、問題に向かい、マークシートにまるを付けていく、という英語の実力以前の姿勢ができていないと、難しい。
なので、ニーナは家で年に1回くらい、過去問に挑戦するくらいが精一杯です(^_^;)
もちろん英検対策なんてことも、しません。(本人のやる気がなくてできません。)
絵本を読んだり、DVDを見たり、オンラインレッスンをしたり、ニーナが楽しく取り組めることをしながら、英語力を伸ばしていくのが、彼女にとって最良の方法だと思うし、唯一の方法かもしれないです。何か、自分なりの目標を持つまでは・・・
来年はもっと前向きに集中して、問題に向かえるかなぁ。
今更ですが・・・
新年、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願い致します。
随分と更新が滞ってましたが・・・
年末年始はイギリスのおばあちゃんNannyと15歳のUncleと過ごした、楽しい3週間でした。
ニーナとユアンは話す相手によって、見事に英語と日本語を使い分け、たとえ私が英語で話しかけても、私には日本語、NannyとUncleには英語を話していました。Daddyに対しては、英語の割合が少々増えていたかな。
今はすっかり元通りで、相変わらず私にはあまり英語で話してくれませんが、頭のどこかに英語はちゃんと残っているのでしょう。話す必要がある時には話すので・・・
見ていて思ったのは、やっぱり楽しく遊んでいる時が、英語力が一番伸びる時なんだな、ということです。15歳のUncleと取っ組み合いながら遊んでいる時、Nannyとお絵描きをして遊んでいる時など、楽しい時間を過ごしている時には、色々伝えたくなるみたいで、よく英語を話していました。
Nannyたちが帰る時は、5歳のユアンも一緒に行きたい、行きたいと言っていましたが、「ママは行かないけど行っていいよ。」と言ったら、「じゃあいい・・・」。
まだまだ甘えん坊ですが、もう少し大きくなったら、子どもたちだけでイギリスへ行くこともできるかなぁ〜。
さて、学校も始まり、また日常に戻った我が家ですが、英語の取り組みはこんな感じ。
私がレッスンがある日は、子どもに会うのは夜ご飯の時間です。一日の出来事を聞くくらいしか時間がないので、英語での会話はほとんどありません。
夜の絵本の読み聞かせも、日本語の絵本が中心で、たまに英語の絵本を読むくらい。
英語と言えば、私が家事をしている間に見るDVDくらいです。
週末は子どもたちは洋書を音読し、ワークをしたりwritingの練習をしたりします。DVDもほぼ欠かさず見ています。
英語の音読は、最近は平日はあまりできていませんが(また復活しないと〜)、ユアンもニーナも緩やかには上達しているようです。
ユアンはこのところOxford Reading Treeのステージ1とKiddiesの課題絵本、Sight Word Readersを音読しています。
無理のないレベルの音読が、持続する秘訣。嫌がることなく、取り組めています。
3歳くらいまでに比べると、圧倒的に英語に触れる時間は減っていますが、毎日何らかの形で、英語に触れる時間を作っています。細々と、でも継続的にすれば、長期的には大きな力になると思います。
1年生のニーナは2ヶ月ほど前に、オンラインの英会話を始めました。平均して、1回25分を週3、4日しています。理解する力はかなりついているので、それを外に出す、表現する練習をすればいいんじゃないかなと思い、始めました。(私にもダディにも日本語を話してしまうので。)
今のところニーナも楽しんでいるし、どんどん自信もついてきたようだし、しばらく続けていくつもりです。
2014年もこんな感じで、我が家ペースでやっていくつもりです。