FacebookやTwitterって使われてます?
私も一時期してました。
何だか世界中の人と会話しているようで、世界が狭くなった感じを覚えます。FacebookやTwitterをみていてよく思うのは省略された表現が多いな、ということ。(英語表記の場合です。)
昔からメールやチャットなど、カジュアルな場面では略語が使われていたようですが、どんどん新しい略語が増えてネイティブの人でもついていけないほどです。
日本語でも「かわキモ」(可愛くてキモい)とか「チョベリバ」(チョーベリーバッド)とか「ウーロンチャ」(うざい・ロン毛・茶髪)とか、若者が作り出す変な略語がありますが、全然ついていけません・・・(ー ー;)
英語での略語は例えばBTW = by the way。これは昔からよく使われています。
あと私が知っている範囲でよくみるのは・・・
B4 = before
CU L8R = see you later
WTG = way to go
TTYL = talk to you later
NVM = never mind
OMG = oh my god
LOL = laughing out loud
BF = boy friend
THX = thank you
4U = for you
PPL = people
<3 = ハートマーク
調べてみると、キリがないほどたっくさんありますが、上記くらいの略語を覚えておけば、きっとどこかで役に立つかも?!
先日、図書館でふと、こんな本が目に入りました。
ベストセラーにもなった本なので、書店で並んでいるのを見たことはありましたが、読んだことはありませんでした。
パラパラっと読んでみましたが、英語と日本語を中心に、語学にまつわるアレコレが書いてあって面白かったです。
印象に残ったのが、『「the」の真実』というチャプター。
日本では母音の前にある「the」は「ジ」と読む、と習いますが、アメリカでは特にそう習う訳ではないそうです。母音の前にあっても「ザ」と言う場合もありうるし、場所や環境によっても変わってくるんだとか。
「へぇ〜〜〜。そうなの?!」と思ってダンナさんにも聞いてみました。
すると、イギリスでも「the」の発音の仕方をどこかで習うということはないようです。無意識に母音の前の「the」は「ジ」と発音することが多いそうですが、もし「ザ アップル」とか「ザ インターネット」とか言っても間違いではないそうです。
ただし「a」と「an」はしっかり区別しなければいけないようです。
「an apple」というところを「a apple」というのは完全な間違いで、ネイティブは絶対に言わない、ということでした。
先日、まだ薄暗い早朝、子どもたちが先に起きてなにやら遊んでいたので、そうっと覗いてみると、ナルニアのワンシーンを演じていました。
「Bring the lion to me!!」(ライオンを連れてきなさい!)
「Die!!!!!」(死ね〜〜〜!!)
と言って、バズライトイヤーの剣でライオンのまくらを突き刺してました・・・(^◇^;)
実際のシーンはこんな感じ。
朝一から笑わせてくれましたΨ( ̄∇ ̄)Ψワッハッハ~♪
さて、以前の記事で、cat の発音はキャットではない、ということを書きましたが(「「cat」=「キャット」は大間違い?!」の記事参照)、その続きで、今日も発音のことを書きたいと思います。
「card」(カード)と「car」(車)という単語がありますが、その複数形、「cards」と「cars」の発音をご存知ですか?
発音記号は「ḱɑrdz」と「ḱɑrz」です。
一緒ではありません。
ダディさんに言われるまで同じように発音してましたが。
うちの子もあまり違いを聞き取れません( ̄、 ̄;)ゞ
聞き取れないので発音も上手にできません。
ポイントは舌の使い方。
carsは舌をほとんど歯につけずに「カーズ」。
cardsは舌を歯に完全にくっつけて「カーヅ」です。「d」は舌を歯の裏に付けながら発音するので、その形のまま「ヅ」と発音すると上手くいきます。
birds、hands、words、clouds、woods、finds、endsも同じです。
「d」を意識しながら発音します。
先日、イギリスのおばあちゃんとチャットしていた時、
「I played with ビーズ.」と、ニーナが言っても通じませんでした。
ニーナは「beads」(ビーズ)と言いたかったのですが、「d」を発音しなかったので「bees」(ハチ)と聞こえてたようなんです。
通じないほど違って聞こえるんですね〜。
あ〜、むずかしぃ・・・( ̄д ̄;)
carsの発音: http://ejje.weblio.jp/content/cars
cardsの発音: http://ejje.weblio.jp/content/cards
今日は台風の影響か、ころころ変わる天気に振り回された1日でした。
振り回されるって言っても、洗濯物の出し入れくらいですが・・・
3回くらい出し入れしたかしら・・・
今朝、子どもたちと朝ごはんを食べていた時、牛乳を出そうと、冷蔵庫に向かっていたら、カッツーーーーンと足の小指を椅子にぶつけてしまいました∑( ̄[] ̄lll)ホエー!!
「う〜〜、う〜〜・・・」と、声にならない痛みに苦しんでいると、5歳のニーナが一言、
「失敗は成功のもと!」。
ついつい笑ってしまいました(^◇^;)
なんか使い方が間違っている気もしますが、そんなことを言えるようになったのか〜と、同時に感心してしまいました(^_^;)
ということで、今回は「失敗は成功のもと」という言い方をご紹介します。
「Failure is a stepping-stone to success.」
ダディさんに聞いてみると、「日常会話で使っても全然おかしくないけど、個人的に使ったことはない。」とのことでした。
似たような意味で、「Learn from your mistakes.」(失敗から学べ)という言い方もありますが、こっちの方が会話でよく聞くような気がします。
言いやすいですしね。
小指をぶつけるのは間違いというか、アクシデントなので、そこから何かを学ぶってのも難しいですが、以後気をつけたいと思います・・・
イギリス人のダンナさんから、新しい英単語やフレーズを学んだり、発音やイントネーションを直されたりということが、しょっ中あるのですが、
時々目から鱗のようなことを学ぶことがあります。
その一つがタイトルにもある、「cat」という単語の発音。
どうやって発音するか知ってますか?
もちろん「キャット」ですよね?!
ダンナ「いいや!それは大間違い!」(間違いじゃなく、大間違いですと!)(゜0゜)エー!
私にも衝撃の事実でした。
ネイティブのダンナには、いつも不思議だったようです。「なんで日本人はみんな小さい「ャ」をつけるんだ?」と。
「なんでって、ネイティブの人はそう発音してるじゃないの」と反論するんですが、ネイティブの人は「キャット」とは言わないんだそうです。
それまで疑うこともなく、「キャット、キャット」と言ってきたのに、間違ってたの〜?!
正しくは・・・カタカナで書くのは不可能なんですが、あえて書くとすれば「クァト」です。
cはク(無声音)、aはア、tはト(無声音)。
ク・ア・トです。発音記号は「kˈæt」。
クとアを繋がるくらい超高速で言います。ちなみに小さい「ッ」も入りません。「クァット」でなく、「クァト」です。「ァ」は少し長めに発音します。でも「クァート」とハイフンまでつけると長すぎ。「クァァト」って感じでしょうか(^_^;)
え〜マジ〜?!と思ったら、お隣のネイティブさんに聞いてみてください!
「キャット」と「クァァト」はどちらが正しいですか、と。( ̄▽ ̄)
このことを知っている日本人はどのくらいいるんでしょう?
私が思っているよりも、たくさんいるのかしら・・・
なかなか難しかったですが、何度も何度も発音して、ようやくダンナからの「OK!」をもらいましたd( ̄^ ̄)
基本、通じれば多少発音が悪くてもいいじゃないのぉ、と思う大ざっぱな私ですが、一応先生してるんだから、より正しい英語を身につけないと、と自分にムチうちながらダンナの指摘は聞くようにしてるんです・・・(。-_-。)
それで、発音できるようになると、不思議と「キャット」ではおかしく聞こえるようになったんです。微妙にですが。
うちの子どもたちにも難しそうですが、意識すれば何とか発音できています。
ネイティブの発音をよ〜〜〜く聞いみてください。何度も聞けばきっと耳も鍛えられ、聞こえるはずです!
「クァァト」と!(*゚▽゚*)
http://ejje.weblio.jp/content/cat
ちなみにcandy、cash、camel、candleなど、caで始まるものは「キャ」ではなく「クァァ」ですよ!キャンディでなく、クァァンディです。