少し前に、ニーナが小学校から、ヤングアメリカンズ(YA)のチラシを持って帰りました。
「あのYAが四日市やってくるぅぅぅ?!」と、目を疑いました。
しかも、参加できる小学生になったこの絶妙のタイミングで!!
私がヤングアメリカンズを知ったのは、今から4,5年前。
近年では、申し込み開始後数分に定員がうまってしまうという、大人気のイベントです。
東京や大阪など、大きな都市で開催されてばかりだったので、まさかこの四日市にも来てくれるなんて思ってもみませんでした。
知らない方のために、簡単に説明すると、
ヤングアメリカンズといのは、「若者の素晴らしさを音楽によって社会に伝える目的」で設立された、非営利活動団体です。音楽公演と教育が活動の二本柱で、17~25歳の若者たち、約300名で構成されています。
「アメリカでは数多くの音楽番組に出演、6人の大統領から招かれるなど、歌やダンス、そして楽器演奏など数々のパフォーマンスをおこなってきました。彼らを描いたドキュメンタリーフィルムはアカデミー賞も獲得しています。このツアーで来日するのは、厳しいオーディションを勝ち抜いた、音楽と子どもたちを心から愛する若者たちです。」(ホームページより)
そして、そのYAのキャストが行うアウトリーチという活動は、ダンスと歌と子どもたちを愛する数十人のアメリカのお兄さんやお姉さんと、3日間、音楽を通して以下のことを学ぶプログラムです。
1.参加者一人一人が他人と違った個性をもっていることを認識し、自信を獲得する
2.自分と違った感じ方をする他人の大切さを学ぶ
3.感じたことをそのまま表現することの大切さを学ぶ
4.みんなでひとつのことを真剣にやり遂げることの素晴らしさを学ぶ
英語で進行は進みますが、英語を学ぶためのプログラムではありません。
もちろん、英語ができれば、よりコミュニケーションがとれるでしょうが。
今回、四日市で始めての開催ですが、定員は小学生が100人、中学生が100人ということです。都会ではありえませんが、申し込み開始から1ヶ月たった今も、きっとまだ定員に達してないんじゃないかな。ニーナは申込日初日に申し込みました。
5月30~6月1日の3日間で一つのショーを作り上げ、最終日にそのショーを披露します。
これを体験した子どもたちは、本当に感動するようです。私はYAの素晴らしさを聞いたり読んだりしているので、密かにすごく興奮しているんですが、ニーナは活動内容を全く知らないので、どんな感想をもつのか、楽しみです。
四日市のYA申し込みに興味がある方は、こちら↓↓↓からできます。まだ空きはあるはず?!初めてだからか、参加費も無料^_^
http://jibunmirai.com/ya/mie.html
YAのキャストのためのホストファミリーも募集しているようなので、できるればすごくいい経験になりますよね。
あぁ、待ち遠しい!!
イギリスのNannyとUncleが来て、2週間ほどが経ちました。
ニーナもユアンも優しい二人にべったりで、いっぱいいっぱい遊んでもらっています。
ニーナはそれほど感じませんが、ユアンの英語がどんどん上手になっています。去年イギリスに行った時も、すごい吸収力でしたが、今回は話す文章がよりスムーズに、より長くなっている気がします。
単語量ではニーナが勝っていますが、流暢さでいえばむしろユアンの方が・・・あと1週間ほどで、どこまで力が伸ばせるかな。
さて、Nannyがイギリスから素敵なお土産を持ってきてくれました。
それがこちら。
「Elf on the Shelf Boy Light Doll with Book」
絵本とエルフの人形が一緒に付いてます。
このエルフ、子どもたちがいい子にしているかどうかをサンタに伝えるのが仕事。昼間、子どもたちの様子を見て、夜はサンタのところに戻り、子どもがいい子だったかどうかを報告し、朝になるとまた戻ってきます。
その戻ってきたエルフを、朝、子どもたちが探します。
家のどこかにいるんです。
ある朝はこんなところに・・・
そして、ある朝はこんなところや・・・
こんなところに^^
1つだけ、守らなければいけない約束事があります。
「決してエルフを触らないこと!」
触ってしまうと、エルフの魔法がなくなって、エフルはサンタのところに戻れなくなります。そして、プレゼントもなし、ということになるんです。
この絵本を読んだ次の朝、早速エルフは箱から飛び出し、家のどこかに隠れていたのですが、空っぽの箱を見つけたニーナとユアン、「あーーーー!Look! Look! The elf is gone! Where did he go?!」と目をキラキラ輝かせて歓声をあげて、エルフ探しを始めていました。
そして、壁の上にいるエルフを見つけて、「本当にサンタのところに行ったんや・・・」としみじみ。
もちろん、エルフには触りません。プレゼントがなくなってしまいますから^^
クリスマスまでの間、毎朝子どもたちの楽しみになるし、親にとってもエルフをどこに隠すのか、何だかワクワクします。
Elf on the shelfは、カナダで始まった習慣のようですが、子どもたちが大きくなるまで、我が家でも毎年していきたいな。
クリスマスイブは、去年同様、ミンツパイとミルクをサンタに、人参をトナカイの為に用意しました。
今年も楽しいクリスマスになりました。
いい季節ですね〜。
特に晴れの日は、気持ちがよくて、活動的な気分になります。
ハロウィンも終わり、ホッと一息・・・つく間もなく、お店はどんどんクリスマスモード。子どもたちの大好きなシーズンがやってきます^^
さて、公立の小学校では、2008年度から「外国語活動」として5、6年生を対象に英語の授業が導入され、2011年度には必修化されました。
最初は歌や遊びが主で、学ぶというより親しむ程度だったようですが、最近では一応テキストなんかもあって、読み書きを指導している学校もあるのだとか。
公立の小学校に通う、長女は1年生ですが、年に3度ほどネイティブの先生の授業があります。すでに2回授業があったようですが、「楽しく遊んだ。」と言っていたので、ゲーム満載の授業なんだと思います。
で、少し前に、新聞でこんな記事をみました。
「文部科学省は、英語向上のため、小学校英語の開始時期を現行の5年生から3年生に早める方針を決めた。5、6年生は正式教科とし、授業時数も週3コマに増やす。」
ほぉ〜・・・。
週3コマということは、理科や社会なみの、コマ数ですよ。
いよいよ小学英語も主要科目の1つとして、認識されることになるんですねぇ。
「現在は中学校で習わせる読み書きも含めて、(5、6年生に)指導」する方針らしいです。
フランス人の義理兄は、「日本人は英語、英語と騒ぎすぎ・・・」と、しらっとしていますが(^^;)、英語はグローバル語。日々グローバル化する社会では、身につけたにこしたこはない言語、というのは認めざるを得ないのでは・・・?!
東京オリンピックがある、2020年度からの開始を目指すそうですが、英語を指導する教員育成過程の設備や、授業数の確保の仕方など、いろいろ課題はあるようです・・・
Kiddiesに通ってくれている小学生は、順調に読みも書きも上達し、最近では読書や日記などにも取り組んでいます。
近いうちに、小学低学年の子どもたちの日記を紹介したいなと、思います。
今年の3月にオープンしたという、四日市駅前の大型書店、丸善へ行ってみました。遅まきながら・・・
広さだけいえば、アピタの4階にある宮脇書店それほど変わらないかな、という印象ですが、品揃えは丸善の方がいいかも。
少なくとも私がチェックした、洋書の絵本や、子供向けの英語教材は丸善の方が品数は多いです。
英語の絵本は有名どころが多く、持っている本もたくさんありましたが、実際手にとって、中身がみれるのは、やっぱりいいなと思いました。
英語教材も、ワーク類、カード類、教師用マニュアル類など、四日市では断然1番の品揃えでした。結局このコーナーでは何も買いませんでしたが、近い将来また行って、ゆっくり見てみたいです。
日本語の児童書、絵本もたくさん置いてありましたが、個人的にアピタの宮脇書店の児童コーナーの方が広くて見やすい印象を受けました。あそこは子どもが座って本を読めるスペースもあるし。(うちの子は、どこでも地べたに座ろうとするので・・・)
結局買ったのは日本語の絵本4冊。
ユアンが選んだこの絵本(図鑑?)は、なかなか面白くて、末長く楽しめそうです。
「宇宙のえほん図鑑」
星の部分がくるくる周ります。
最近は本と言えば、インターネットで購入することがほとんどですが、本屋さんに行くと、思わぬ本が目にとまって、いい本に出会えたりするんですよね。子どもにとっても、視覚的な情報は最も強力ですし。
そして何より、たくさんの本に囲まれるとワクワクします。図書館では味わえないワクワク感。
子どもたちも私も、本屋さん大好きです♡
いよいよ夏到来ですね・・・
たった2ヶ月、されど2ヶ月。
極力室内に閉じこもって乗り切りたいです・・・φ( ̄ー ̄ )
さて、うちのリビングには小さなコーヒーテーブルが置いてあるのですが、そのテーブルにコーヒーを置くことはめったにありません。
そこにはいつでもスタンバイOKな、絵の具セットが置いてあるんです。
気が向けば、朝一からでも筆をとる子どもたち。
壁はもう、水彩画だらけです。
別に、「大きくなったら画家に!」と、思っているわけではありません^_^;
ただ、絵であれ、歌であれ、言語であれ、何かの形で自分をしっかり表現できる人になって欲しいな、と思っています。
書いたり話したりする言語的な能力が、まだまだ未熟な子どもたちにとって、絵を描くことはもっとも(?!)気軽にできる自己表現方法です。
絵は、その子が今、何をどんな風に感じて、世界をどのように見ているかを写し出すもので、時には言葉以上にその子の内面を表してしまいます。(専門家でも何でもないんですが・・・)
日本人は自己表現が苦手な人種と言われたりもしますが、自分の世界(意見)をしっかり持って、自信をもってそれを外に発信する訓練を小さい時からしていれば、変わってくると思うんですけどね。
「出る杭は打たれ」ぎみの日本社会で育つ子どもたちには難しいのかもしれませんが、個性を大事に、「自分」に自信をもって、大きくなって欲しいのです。
その第1歩が手軽に始められるお絵描きかな・・・と思いまして、いつでも絵の具セットがコーヒーテーブルに置いてあるわけなんです。
改めて書いてみると、大それた理由に思えてきますが・・・
絵画 = 自己表現 ← 褒めまくる → 自信がつく → 自分の意見を堂々と言える → 世界中の人と渡り合える → 英語が架け橋のツールになる → 英語を今からやっときましょう
(^◇^;)こんな感じで無理やり英語に繋げておきます・・・
Happy painting〜♪
もうすぐ七夕ですね。
幼稚園から笹と飾りを持ってかえったユアン。短冊も2枚もらってきたので、1枚はニーナに、もう1枚はユアンに願い事を書かせました。
1年前、ニーナは「大きくなったら、また小さくなってウサギになりたい。」と言っていました。
今年はどんな願い事だろう・・・と、興味津々の私。
迷うことなく書き上げたニーナのお願いは・・・
「ようせいになれますように」
まだまだかわいい6歳児です。
ユアンは「ディズニーランドに行けますように」でした。
私もダディもディズニーは1回で十分なので、残念ながらその願いが叶うことはないでしょう・・・
さて、かなり古いですが、古本屋で偶然見つけたこんな本を読んでみました。
「なぜ?が言える子を育てる」By 千田 夏光 (1989年出版)
なかなか興味深いことが書かれていたので、少しご紹介します。
まず、「国語はすべての学科学問の基礎である。国語力の欠落している者は社会科も理科も数学・算数も理解し得ないか、理解し得ないに近い」。
「人間は考えなければ生きていけないし人間であり得ない」。
考えるという作業は、「頭の中で言葉を組み立てて文章にすることなので、言葉を知らないと考えられない、もしくは考えが浅いということになる。なので、人間が考えるためには国語力が不可欠になる」。
さらに、真の国語力というのは、「考察力と観察力を具備」した国語力であり、乳幼児期からの働きかけで、それは養われる。
どのような働きかけかというと、「絵本の読み聞かせ」です。でも、ただ読み聞かせるだけではありません。
読み終わった後に、
「怖い話だったね。」「かわいそうだったね。」と、自分の感想を伝えたり、読んでいる時に、絵を見ながら「なんでおじいさんは怖い顔をしてるんだろ?」「腰にぶら下がっているのは何だろ?手拭いだね。何のために使うのかな?」「この男の子はどこを見ているんだろ?」「ここにある「これ」って何をさしているんだろ?」と、やたら考えさせることが大切だということです。
「この蓄積が、文字や記号を読みならすようになったとき最も不可欠な考察力を、ついで人間が生きていくのに不可欠な観察力を養う」のです。
この作業を小学生までたっぷりやっておくと、中学生になった時、読みながら思案することができるようになり、自立した学習ができるようになるのです。
自立した学習ができる子は、「わかる」子のことであり、「できる」子とは違います。ただテストでよい点がとれる「できる」子は、そこで終わり。「わかる」子はそこから思想を広げていくことができ、「創造」ができるのです。
中学、高校での国語教育は大学入試のためのでしかなく、それは大学を出れば何の意味もありません。なので、例えテストなど「できなく」ても、「わかる」子であれば、何の心配もいらないので。
「人間の勝負は大学を出て5年目あたりから」なのだから。
「国語」という科目を中心に抜粋しましたが、算数、理科、社会、音楽、美術についても興味深いことが書いてあったので、興味のある方は読んでみてください・・・
この本を読んで思ったこと・・・
ニーナは絵本を読み聞かせていると、やたらと絵を見たがって細かいことを聞いてくるのですが、まさに「考察力、観察力」を養っていたんだな〜、と。
何分も同じ絵に見入って、なかなか先に進まないので、「そんなに見てたら先にすすめないじゃん!」なんて言うことも多々ありましたが、成長の機会を摘み取っていたんだな・・・と反省。
それこそ、読み聞かせの心髄なのかもしれないですね。
今後は「最後まで読み終える」ことを第1目標とするのではなく、考えること、感じることをもっと大切にしながら読み聞かせをしていきたいなと、改めて思う私なのでした。
とある講演会にでかけてきました。
バイリンガルよりも、マルチリンガルを目指そうという内容のお話でした。
マルチリンガルは3カ国語以上を話せる人のこと。
多言語と聞くと、「2カ国語でも大変なのに、それ以上なんて無理・・・」というのが私を含め、多くの人の正直な思いではないでしょうか。
ところが、今日の講義によると、多言語を学ぶと、言語を学ぶパターンがより早く理解できるようになり、2言語だけを勉強するよりも効率よく学べるのだとか・・・
また、バイリンガルのように、2言語を学ぶとその両者が対立してしまい、多言語よりも、より言語的混乱が起こりやすい、のだとか。
そして、その講義で推奨していた語学の学び方は、「自然習得」。
赤ちゃんが言語を学ぶ時のように、まずはその言語を聞きまくる。意味は分からなくても、フレーズを丸暗記して、色々な文のパターンがいっぱい頭に入ってくるまで、とにかく聞く!
そのうち、フレーズを部分的に理解できるようになり、最終的に全体を理解できるようになる。
そして、話せるようになるには、頭に入れたものをとにかく使ってみる、という経験が何よりも大切!ということでした。
それはまあ、そうでしょうね。子どももどこかで丸暗記したセリフを日常でも実際使ってみて、訂正されたり受け入れられたりしながら、そのセリフを本当にモノにしていくというプロセスを踏みますもんね。
Kiddiesのレッスンでも、これまでに聞いたり、学んだりしたフレーズを自発的にどんどん使い、より発話を促す雰囲気作りをしないといけないな、と改めて感じました。
その講義は、多言語をマスターすることを目標しているのではなく、多言語を少しでも話せることで、世界の人とより近づき、より幅広い人々と心を通わせることができる、ということに重きを置いている内容のものでした。
「言語は人と人を繋げるツールである」、というのは母国語含め、言語学ぶ原点です。「伝わった!」「共感してもらえた!」という経験を得るためにも、その言語を使える環境に時々身を置くことは、必要不可欠なのかなと、思います。それが外国語教室の役割の一つなんだと思います。
せっかく外国語を学ぶなら、「外国語が少ししかできないから・・・」と、言語が壁を作るのではなく、「外国語が少しはできるから!」と、言語が壁を払い、色々な人と心を結ぶポジティブなツールであって欲しいと願います。
少し前に、ヨコミネ式教育って流行りましたね。
今でも流行っているのかは知りませんが・・・
以前、本屋さんで立ち読みしてみたのですが、以下の4点がヨコミネ式のポイントだとか。この4つのポイントをうまく教育に生かすと、天才が育つらしいです。
1.子供は競争したがる。
2.子供は真似したがる。
3.子供はちょっとだけ難しいことをやりたがる。
4.子供は認められたがる。
子育てしていると、確かにそうだな・・・って思います。
「なるほど〜。実践してみよう。」と思うことがたくさん書いてありましたが、全てを鵜呑みにしてしまうのも怖いもんです。ある程度自分の信念をもって、一貫性のある育児をしないと、そのうち矛盾した育児になりそう。
ほうほうと、納得することがあった反面、ヨコミネさんの本を読んで、「そんなことないっしょ!」って思ったところもありました。
特にこれ。
「3歳になる年の春には、読み聞かせは一切やめてください。読んでもらうことが習慣となり、脳が自分で読むということを拒否するようになります。」
3歳と5歳の我が子に毎日読み聞かせをしている私としては、納得のいかないこの考え方。
もちろん子どもが「もう、一人で読むから。」と自主的に読むのであれば、全然構わないと思うんですけど、そうでないなら・・・
読んで理解することと、聞いて理解することって同じ能力ではなくて、普通は前者の方がよっぽど難しいと思うんですよね。
Kiddiesのレッスンでも英語を読む練習はしますが、幼いうちは単語や簡単なフレーズレベルで、物語レベルのものは読み聞かせが中心。
たくさん読み聞かせをしてもらって、本の楽しさを経験しなければ、その後本が好きになって、自主的に読んでいくことって、なかなかないような気がするんですけど、どうなんでしょう。
5歳のニーナも英語や日本語が自分で読めるようになって、時々自分で読んだりしていますが、まだまだ読んでもらうことが大好き。
読み聞かせの絵本は、結構長くて複雑でも楽しめますが、自分で読む本は、レベルをぐっとさげたものしか楽しめないようですし。
読み聞かせをストップすれば、そういった楽しい物語をたくさん逃してしまうじゃないですか、ヨコミネさん!!
ま、色々考えあっての教育方なのでしょうが、私はその辺は遠慮しまーす。
みなさんのお家では、どうですか??3歳になったら「禁!読み聞かせ」ですか?
スギ花粉が終わったかと思えば、今度はヒノキ・・・
まだまだ花粉症に苦しむ今日この頃です(´Д` )
先日、知り合いの人から、
「今年のアサリは大きくて身がぷりぷりらしいよ!」
と、聞きました。
思い立ったらすぐ行動派のわたし。早速昨日、潮干狩りに行ってきました。
朝からせっせとおにぎりを作って、潮干狩りの準備して・・・
外を見るとパラパラと小雨。でも、気にせず決行!
今夜のご飯はあさり料理のフルコースだ!!
ちなみに英語で「潮干狩りに行こう!」は、
Let's go clam hunting.
Let's go clamming.
なんて言い方をします。clamはアサリなので、アサリ限定の潮干狩りですが。
行ってきたのは津の御殿場海水浴場。
小雨の中でも、たくさんの人が潮干狩りに来ていました。
「さむい~。かえりたい~。」と、ひ弱な息子。
「おやつ食べたい~。」と、花より団子の娘。
「濡れたくない。」と、やる気のないダディ。
そんな3人を引き連れて、「さあ~、どんどん掘るよぉぉぉ!」と、一人やる気の私。
小さな穴を見つけて掘ってみると、出るわ、出るわ、大量のバカ貝。
子どもたちも、一瞬テンションがあがりますが、やっぱり「さむい~、かえろ~、おやつ~。」
せっかく喜ぶと思って来たのに・・・・(´ε` )
とにかくどんどん掘りましたが、アサリは一匹も出てきません。
近くの人に聞いてみると、「アサリは1000匹に1匹くらいですよ」って(゚д゚lll)
でもアサリをたくさんとっている人もちらほらいるんだけどな~。
素人には無理?!
その気になるのも早いですが、いさぎよく諦めるのも早い私。
アサリ探しはやめて、小さなエビやヤドカリなんかを探して楽しみました。
アサリの収穫はゼロ。寒くて小雨の悪天候でしたが、それもまたいい思い出になりそうです(#^.^#)
桜が満開できれいですね。
満開になると、あっという間に散ってしまうので、すぐに淋しくなりますが・・・
週末までもったらお花見したいな~♪(´ε` )
4月8日はイースターでした。
イギリスからは今年も沢山のイースターエッグを送ってもらい、子どもたちも大喜び。
ニーナの顔ほどもある卵形のチョコがいっぱい!!
中は空洞になっていますが、食べ応えありです。
太り応えもあり!!
今年はバタバタして、エッグハントはしませんでしたが、去年は庭に卵形のチョコをいっぱい隠して、エッグハントしましたよ~。
イースターというのは、キリスト教の復活祭ということらしいですが、クリスマスみたいに、今ではほとんど宗教的な意味はないようです。キリスト教の人にはあるのかもしれませんが・・・
日本ではまだ馴染みがありませんが、イギリスでは大きなイベントの一つです。
ハロウィンやクリスマスみたいに、そのうち日本でもイースターが浸透していくのかな。
Magic 8 Ball ってご存知ですか?
ボールに向かって何かを尋ねると、ボールの画面にその答えがでるという「おもちゃ」です。
アメリカなどでは10ドルくらいで買えるのに、日本ではなかなか見つからないし、Amazonでは中古でも6000円( ̄◇ ̄;)
ダディがどうしても欲しいということで、わざわざ海外から注文し、1ヶ月ほどたった昨日、我が家に着きました(^з^)-☆
さっそくダディがボールに尋ねます。
ダディ「Will I be rich?」(お金持ちになる?)
ボール「It is certain.」(かならず!!)というお告げがでました(*゚▽゚*)
ニーナも尋ねます。
ニーナ「Will I be a princess?」(私はプリンセスになる?)
ボール「Without a doubt」(疑いなく!)と、うれしい答え。
調子にのって違う質問。
ニーナ「Will I be プリキュア?」(プリキュアになれる?)
ボール「Don't count on it」(期待しないで。)
「え~。もう一回してみる。」と言って、同じ質問。
ボール「Can not predict now」(今は分かりません。)
もう一回きいてみると、
ボール「Very doubtful」(かなり疑わしいです。)
最後だから、とまたきいてみると、
ボール「Better not tell you now」(今はお伝えしない方がいいかと。)
面白いもんです。
私もこっそり聞いてみました。
私「Will I be happy?」(幸せになれますか?)
ボール「My reply is No!」(私の答えはNOです!)
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ・・・遊びと分かっていてもいい気はしません・・・
西洋では有名なこのマジック8ボール。機会があったらお試しあれ。