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我が家の「代弁」の取り組み

11年09月 29日

子どもはどのように英語を話すようになるのでしょう。
我が家でしている取り組みは「代弁」です。
まだ言葉がはっきりと話せないころからできる取り組みです。もちろん大きい子どもたちにも効果的。(幼いほど抵抗なく取り組んでくれるかもしれませんが)

毎日使う表現からスタートするといいと思います。
お茶が欲しそうなら、「Say, "I want some tea, please."」(お茶欲しいよ。)
テレビが見たい時は、「Say, "I want to watch TV, please."」(テレビ見たいな。)
眠たそうな時は、「Say, "I am sleepy."」(眠たいよ〜。)

「Say」は「言ってごらん」という意味です。もちろん初めは言えませんが、毎日続けると、少しずつ言えるようになるのがよく分かります。
まずは1つのフレーズから。言えるようになったら少しずつ増やしていきます。

娘が1歳半のころは、「I want to watch something, please.」と言わなければテレビを見せないようにしていました。テレビが大好きだったので必死で言おうと頑張ってました。もちろん始めは上手く言えていませんでしたが、それらしく言えればOKです。始めは1語1語リピート。次は1文をリピート。そのうち「I want to・・・」と促すと「watch something, please!」言うようになり、最後は自分から言えるようになりました。

小さい子は「あれ欲しい」「これしたい」「それはいや」など、要求することが多いので、want to、don't want to の表現が一番覚えやすいかもしれません^^;

娘は「I want to watch something, please.」が言えるようになれば、これを応用して色んなことが言えるようになりました。
「I want to drink something, please.」「I want to go to the park.」「I want to play outside.」などなど。

wantの文章は言い方によってはきつい要求の文にもなるので、例えママやパパなど身近な人であっても「please」もセットで覚えるようにしましょう。
pleaseがないと、「水くれよ!」「お茶!」くらいきつく聞こえてしまいます。
イギリスでも親は「please」をしっかり子どもにしつけます。

言語を話す上で何より大切なのは「耳」です。1日1、2時間英語を聞く取り組みを最低1年は続けて下さい。そうすればある程度、英語を理解できるようになります。話す練習はそれからでもいいと思います。

大人でも同じですが、何となく言われていることは分かるけど、英語で返答できない、と感じている方も多いはず。
「話す」ということと「聞く」という能力は異なります。

実際に声に出すことが大切です。声に出せば出すほど上手になります。

子どもはマネすることが上手いので、上達も早いものです。まだ言えないと分かっていても、リピートするように促すことを習慣づけておくと、少しずつ定着していき、自分でも話すようになります。
そして、1文でもいいので、毎日取り組むことが大切です。
この取り組みは、ママの英語力upにも繋がりますよ!


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(我が家の「代弁」の取り組み)
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