四日市市西坂部町2288番地
059-334-2656

最近の記事


カテゴリー

Kiddiesのこと (31)

我が子のこと (51)

英語教育 (14)

英語育児 (24)

オススメ絵本 (24)

洋書 (1)

園児クラス (2)

オススメDVD (7)

その他 (11)

イベント (18)

英語のこと (5)

オススメ教材 (11)

イギリス滞在記 (17)

読むこと (1)

オススメサイト (2)

オンラインレッスン (3)

小学低学年クラス (3)

親子レッスン (9)

ネイティブ講師レッスン (1)

バイリンガル育児 (7)

小学中学年クラス (3)


アーカイブ

Kiddies ブログ

RSS

アーカイブ 2012年09月...

(6件見つかりました)

ORTのライミングカードゲーム

12年09月 29日

工作大好きなうちの娘。暇さえあればいつも何かを作っています。
この2週間で、テープを6ロールは消費したでしょうか・・・

ものすごい勢いでテープがなくなります。
「ちょっと!テープ使いすぎ!!」と言いたいのをぐっと我慢し、想像力が働くままに好き放題やらせてます・・・

色々作っては、週1回チャットするイギリスのおばあちゃんに見せて、これは何だ、あれは何だと説明しています。
前は話す話題もなかったので、大してしゃべりませんでしたが、自分の作品を見せるとなると熱が入るのか、一生懸命喋ります。
心持ち英語がスムーズになってきた気がするな・・・

この年末、子どもたちは初めてイギリスに行く予定なので、少しでも多く英語を話せる状態で行けると、より楽しめるのではないかな。

今週のニーナの作品を一挙大公開!!(誰も見たくない?!(;^_^))
豆腐の入れ物とストローで作ったメガネ。

水彩画「Forest」。(おおっ!絵に奥行きが出てきた!)

レインボーブリッジとストローのはしご。

イギリスのおばあちゃんへの手紙。(「From Nina. Mickey is eating a doughnut.」と書いてあります。)


さてさて、話は変わりますが、レッスン用にこんなのを買ってみました。
「Rhyming Games (Read with Biff, Chip and Kipper: Phonics Flashcards)」

Kiddiesでは小学生からOxford Reading Treeという、絵本シリーズを教材として使っているのですが、その会社がだしている、ライミングゲームのカードです。

この頃、Kiddiesの年長さんが私が何も言わなくても、絵本に出てくるライミング(韻)を発見しだしたんです!
「あ、run と sunはライミングしてる!」
「glow と blowはライミングだ!」って。
すごいですね。

このカードセットには、26ペアのライミングカードが入っています。
cutとhut、cupとup、mugとjug、mopとhop、boxとfox、mixとsix・・・5歳の子でも理解できる簡単な単語ばかり。
4種類のゲームの説明もついています。

さっそく来週からレッスンに取り入れてみる予定です!たのしみ♡

CarsとCardsの発音

12年09月 22日

先日、まだ薄暗い早朝、子どもたちが先に起きてなにやら遊んでいたので、そうっと覗いてみると、ナルニアのワンシーンを演じていました。

「Bring the lion to me!!」(ライオンを連れてきなさい!)
「Die!!!!!」(死ね〜〜〜!!)
と言って、バズライトイヤーの剣でライオンのまくらを突き刺してました・・・(^◇^;)

実際のシーンはこんな感じ。

朝一から笑わせてくれましたΨ( ̄∇ ̄)Ψワッハッハ~♪

さて、以前の記事で、cat の発音はキャットではない、ということを書きましたが(「「cat」=「キャット」は大間違い?!」の記事参照)、その続きで、今日も発音のことを書きたいと思います。

「card」(カード)と「car」(車)という単語がありますが、その複数形、「cards」と「cars」の発音をご存知ですか?
発音記号は「ḱɑrdz」と「ḱɑrz」です。
一緒ではありません。

ダディさんに言われるまで同じように発音してましたが。
うちの子もあまり違いを聞き取れません( ̄、 ̄;)ゞ
聞き取れないので発音も上手にできません。

ポイントは舌の使い方。
carsは舌をほとんど歯につけずに「カーズ」。
cardsは舌を歯に完全にくっつけて「カーヅ」です。「d」は舌を歯の裏に付けながら発音するので、その形のまま「ヅ」と発音すると上手くいきます。

birds、hands、words、clouds、woods、finds、endsも同じです。
「d」を意識しながら発音します。

先日、イギリスのおばあちゃんとチャットしていた時、
「I played with ビーズ.」と、ニーナが言っても通じませんでした。
ニーナは「beads」(ビーズ)と言いたかったのですが、「d」を発音しなかったので「bees」(ハチ)と聞こえてたようなんです。

通じないほど違って聞こえるんですね〜。
あ〜、むずかしぃ・・・( ̄д ̄;)

carsの発音: http://ejje.weblio.jp/content/cars
cardsの発音: http://ejje.weblio.jp/content/cards

失敗は成功のもと!

12年09月 17日

今日は台風の影響か、ころころ変わる天気に振り回された1日でした。
振り回されるって言っても、洗濯物の出し入れくらいですが・・・
3回くらい出し入れしたかしら・・・

今朝、子どもたちと朝ごはんを食べていた時、牛乳を出そうと、冷蔵庫に向かっていたら、カッツーーーーンと足の小指を椅子にぶつけてしまいました∑( ̄[] ̄lll)ホエー!!

「う〜〜、う〜〜・・・」と、声にならない痛みに苦しんでいると、5歳のニーナが一言、
「失敗は成功のもと!」。

ついつい笑ってしまいました(^◇^;)

なんか使い方が間違っている気もしますが、そんなことを言えるようになったのか〜と、同時に感心してしまいました(^_^;)

ということで、今回は「失敗は成功のもと」という言い方をご紹介します。

「Failure is a stepping-stone to success.」

ダディさんに聞いてみると、「日常会話で使っても全然おかしくないけど、個人的に使ったことはない。」とのことでした。

似たような意味で、「Learn from your mistakes.」(失敗から学べ)という言い方もありますが、こっちの方が会話でよく聞くような気がします。
言いやすいですしね。

小指をぶつけるのは間違いというか、アクシデントなので、そこから何かを学ぶってのも難しいですが、以後気をつけたいと思います・・・

3歳の息子で実験!

12年09月 11日

日本人が苦手とするRとLの発音。
私も例外ではありません・・・
私の場合、発音はできるのですが、聞き取りが難しいんです(#´_`#)

綴りを知っていたり、言い慣れた単語なら大丈夫なんですが、綴りが分からない単語は、Rで発音すべきなのか、Lで発音すべきなのか、分からないことがあるんです。

例えば「lion」という単語。綴りを知っているので、発音できます。
でも初対面の人に、「Hi! I'm Kelly.」って言われると、「ん?Kerryさん?Kellyさん?」って分からないんですよね〜。
口元を凝視して、超集中して聞けば分かるんですが、初対面の人にそんなこともしてられませんしね・・・。

カナダに住んでいたころ、RとLが聞き取れないと言うと、周りにとても驚かれました。ダディさんもびっくりしてます。「ちゃんと発音できてるのに、聞き取れないってあり得るの〜?RとLってぜんっぜん違うのに。」って。

多分、私の場合、どれだけ訓練しても、もうRとLはネイティブのようには聞き取れないでしょう・・・Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

で、ちょっと息子に実験してみました。ちゃんと聞き取れるのかなって。
私「Euan, do you know what a rion is?」(ユアン、rionって何か知ってる?)
ユアン、眉間にシワをよせて・・・「なに?しらんよ。」
私「How about a lion?」(じゃあlionは?)
ユアン「しってる。lionはナルニアに出てくるよ。」

ほ〜。聞き取れてる。
他にも、barroon(正しくはballoon)、tlee(tree)、brue(blue)、cully and lice(curry and rice)、lose(rose)、brack(black)、remon(lemon)などなど聞いてみましたが、「しらん(´・_・`)」の連発でした。

ちょっと羨ましいほど聞き取れてる・・・話す時もRとLを間違えることはありません。(私は常に意識していないとダメなんですが(−_−;))

でも!発音や聞き取りが完璧なわけではありません。
a[æ]とu[ʌ]の違いは微妙な感じ。はっきり分かっていないようです。
trackとtruck、funとfanとかが、曖昧だったりします。

英語ペラペラの道のりは遠いなぁ〜(⌒-⌒; )

「cat」=「キャット」は大間違い?!

12年09月 08日

イギリス人のダンナさんから、新しい英単語やフレーズを学んだり、発音やイントネーションを直されたりということが、しょっ中あるのですが、
時々目から鱗のようなことを学ぶことがあります。

その一つがタイトルにもある、「cat」という単語の発音。
どうやって発音するか知ってますか?
もちろん「キャット」ですよね?!

ダンナ「いいや!それは大間違い!」(間違いじゃなく、大間違いですと!)(゜0゜)エー!

私にも衝撃の事実でした。

ネイティブのダンナには、いつも不思議だったようです。「なんで日本人はみんな小さい「ャ」をつけるんだ?」と。

「なんでって、ネイティブの人はそう発音してるじゃないの」と反論するんですが、ネイティブの人は「キャット」とは言わないんだそうです。

それまで疑うこともなく、「キャット、キャット」と言ってきたのに、間違ってたの〜?!

正しくは・・・カタカナで書くのは不可能なんですが、あえて書くとすれば「クァト」です。

cはク(無声音)、aはア、tはト(無声音)。
ク・ア・トです。発音記号は「kˈæt」。
クとアを繋がるくらい超高速で言います。ちなみに小さい「ッ」も入りません。「クァット」でなく、「クァト」です。「ァ」は少し長めに発音します。でも「クァート」とハイフンまでつけると長すぎ。「クァァト」って感じでしょうか(^_^;)

え〜マジ〜?!と思ったら、お隣のネイティブさんに聞いてみてください!
「キャット」と「クァァト」はどちらが正しいですか、と。( ̄▽ ̄)

このことを知っている日本人はどのくらいいるんでしょう?
私が思っているよりも、たくさんいるのかしら・・・

なかなか難しかったですが、何度も何度も発音して、ようやくダンナからの「OK!」をもらいましたd( ̄^ ̄)
基本、通じれば多少発音が悪くてもいいじゃないのぉ、と思う大ざっぱな私ですが、一応先生してるんだから、より正しい英語を身につけないと、と自分にムチうちながらダンナの指摘は聞くようにしてるんです・・・(。-_-。)

それで、発音できるようになると、不思議と「キャット」ではおかしく聞こえるようになったんです。微妙にですが。
うちの子どもたちにも難しそうですが、意識すれば何とか発音できています。

ネイティブの発音をよ〜〜〜く聞いみてください。何度も聞けばきっと耳も鍛えられ、聞こえるはずです!
「クァァト」と!(*゚▽゚*)
http://ejje.weblio.jp/content/cat

ちなみにcandy、cash、camel、candleなど、caで始まるものは「キャ」ではなく「クァァ」ですよ!キャンディでなく、クァァンディです。

まだまだ終わらないナルニアブーム!

12年09月 03日

長い長い夏休みが終わりました。
どこにも行かなかったな〜。

夏休みはたくさん読書をさせよう!と思っていたのに、ニーナの集中力も続かないし、私の忍耐力も続かないので、1日10分がやっとでした。
しかも週に3、4日だけ・・・Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
Oxford Reading Treeのステージ8を、何とか4冊読みました。




現在読んでいるのはステージ7の「Lost in the Jungle」。

一つステージを下げるとだいぶ読みやすいみたいで、割とすらすら読めています。継続は力なりですね。
ちなみにステージ7の中身はこんな感じで32ページ。


ところで数週間前に、米アマゾンから注文したナルニア物語の7冊が届きました!(「ハマっちゃった?!「ナルニア国物語」 」の記事参照)

早速開封してみると・・・ぐちゃってなってる〜(´Д` )
全然読めなくはないし、送り返すのも面倒だし、しょうがないか、なんて言っていたら、「それはだめっしょ!」とダンナさん。
そして米アマゾンへ、クレームのメールを送ってくれました。

さすがアマゾン、メールの返事も早いです。「ご迷惑をおかけしました。早速新しい商品を送ります。ダメージを受けた方の本は返品していただかなくても結構です。捨てるなり寄付するなりしてください。」ということでした。

2セットも要らないんですが、それだけ読み倒してくれるといいなあ(o^^o)
なにせ、この2週間毎日ナルニアのDVDを観てますから、そのハマり様といったらすごいです。

ごっこ遊びも最近はナルニア。
バズ・ライトイヤーのおもちゃの剣を振り回して「I'm Peter. I'm gonna kill the ice queen!」と叫ぶユアン。
白雪姫のティアラをつけて「I'm Susan. Let's go help Edmond! Come on, Peter. This way!」とスーザンに成りきるニーナ。

二人とも一生懸命、役に成り切ってるんですが、傍からみるとコントみたいでおもしろい・・・( ̄m ̄)ぷぷっ!

でもこうやって、同じ映画を何度も何度も見て、ごっこ遊びをして、本でも読んで、じっくりたっぷり楽しむことで、英語はもちろん、ストーリーもより理解して、色々吸収してくれるんじゃないかなと、期待しているんですけどね。

さあ、字が細かいけど、しっかり読み聞かせしてやらないと○=( ̄ヘ ̄)=○